会社のホームページが無いなんて…
会社のホームページが無い状態って、いったいどんな状態?
会社のホームページが無い状態というのは、とても危険な状態です。どんなに危険かというと、「3歳の子供を、外で一人でボール遊びをさせる」ような状態と言っても過言ではありません。
何か合った時に、きっと母親はこう言うでしょう。「ちゃんと見ていたつもりだったのに、ちょっと目を話した間に…」
会社のホームページが無い状態でも、同じことが起こります。
例えば、新しい取引先を開拓する時。
取引先は、あなたの会社の情報を得るために、必ずと言ってよいほどホームページを見に来るでしょう。
そこで「ホームページが…無い?」となったら、取引先は必ず心配になります。
それがきっかけで「あの会社は時代についていけていない。今後の展望が心配だから、条件を高めに設定しよう」となる事があるかもしれません。
後でその事実を知った時、「作ろう、作ろう。そうは思っていたのに。なんであの時作っておかなかったんだ。」この様に後悔することは非常に勿体無いことですよね。
もちろん、ホームページが無いだけで信頼がゼロ、とまでは言いません。
しかし、有るか無いかで信頼が勝ち取れるのであれば、作っておいて損は無いと思いませんか?
弊社でも、ホームページを持た無い事業者へホームページを提供したことは何度もあります。
多くの場合、その後に「こんな立派なホームページを持っていらっしゃる。すごいですね」と、「持っているだけで評価が上がる」経験をされています。
これは、「会社の古いホームページをリニューアルせずに放置している」事業者にも言えることです。
会社のホームページをリニューアルしない、ということは、未だに「耐震基準を満たしていないテナントビル」と言っても良いでしょう。
いつ崩れるかわからない(様に見える)ビルには、皆降入りたがりませんよね。
一部では、人は見た目が9割と言われます。
同様に、やはり会社も見た目は大変重要です。
会社のことをよく知らない人ほど、ホームページが有るか無いか。
動いているか止まっているか。リニューアルはされているか?
こういった点が、評価に直結する例も珍しくありません。
しかも、最低限の規模であればそれほど費用はかからない時代ですよ。
(しかし未だに、ハイエナの様に高額でホームページを販売する業者も居ます。くれぐれも気をつけて下さいね。)